同じマンションでも、どの階に住むかに寄って住み心地が変わってきます。
マンションに住むとしたら、南向きの高層階を探す方が多いと思います。
ですが、高層階が必ずベストというわけではなく、それぞれ異なった特徴があります。
その特徴と自分のライフスタイルを照らし合わせて、自分にあった階を選ぶ方が良いでしょう。
基本的には上層階に行くほど家賃価格が高くなります。
上層階になるほど、陽当たり・眺望がよく、騒音も軽減されるのでその分価格が上がるといったワケですね。
特に建物が密集している都心部などでは上層階と下層階で陽当たり・通気性の良さが大きく変わってくるので、価格差も大きいです。
HTML HTML ■1階
1階のメリットはなんと言っても出入りのしやすさです。
駐輪所、駐車場が近いため "コンビニで買い物でもしようかな” と気軽に外出ができます。通勤がしやすかったり、忘れ物があっても取りに戻りやすいですね。
また、下の階がないため足音なども気にせず暮らせます。
ただ、場所に寄っては陽当たりがよくなかったり、通行人や車の音がきこえやすいのがデメリットになるでしょう。
HTML ■ 1階以上の低層階
なるべく出入りがしやすく、なおかつ1階よりは眺望が良い所に住みたいっといった方によいでしょう。
1階層上がるだけでも、陽当たりや眺望が十分変わってくる物件もあります。
業者が来訪した際、エントランスでの話声なども1階と比べて、あまり聞こえてこないでしょう。
まだまだ場所に寄っては陽当たりが悪かったりする物件もありますので
内覧などで事前にチェックしておきましょう。
HTML ■ 中階層
ココ最近では中階層は人気物件です。
ある程度の眺望、陽当たりも期待でき、上層階より価格は下がります。
又、低階層はベランダから侵入されたり、最上階では屋上から侵入される可能性があるので、防犯性の高さから中階層を選択する方が増えて来ています。
HTML ■ 高階層・最上階
高層階は陽当たり・眺望の良さに優れています。
また最上階ですと、 また上階の音に悩まされる事なく生活出来たり、周辺の環境音も聴こえにくく静かに過ごせます。
外からの視線も気にすることなく、プライバシー面でも安全でしょう。
デメリットは外に出るまでに時間が掛かってしまい、外出が億劫になってしまう事も。
朝の通勤・通学時間はエレベーターが混む場合もあります。
まとめ
高層階向き → とにかく陽当たりが良い所。眺望が良い所に住みたい人。
車の走行音だったり外の音を気にされる方。
低層階向き → 外出をよく行う人。エレベーターの上り下りが億劫な人
また、同居人でご年配の方が居たり、足腰の悪い方が居た場合は低層階に住むなどして、自分や同居人のライフスタイルに合わせた階にすることが大切です。