前回の記事では一人暮らしにかかる初期費用について解説しました。やはり一人暮らしを始めるにあたって、それなりの金額は必要になります。
ですが前回の記事で少し触れましたように、初期費用は様々な工夫で抑えれることが可能です。
初期費用を大きく3つに分けまして
・契約時の費用
・引越し費用
・家電・家具・日用品
このようになってきます
では、これからこの3つの各抑えるべきポイントをご紹介していきます
【敷金・礼金】がゼロの物件を選ぼう
敷金・礼金が必要ない物件。ゼロゼロ物件 とも言われています。
初期費用や抑えたい方や、引越しや家具購入に資金を振り当てたい方は
このゼロゼロ物件を選んでみてはいかがでしょう。
敷金・礼金は家賃の約0.5~1ヶ月分なので大きな節約にもなるでしょう。
仲介手数料が少ない物件を選ぼう
なるべく仲介手数料がかからない物件を選択するのも節約の一つです。
不動産会社によっては仲介手数料を無料でうちだしている物件もあります。
知り合いがその会社に勤めているという理由で無料になったりもします。
フリーレント物件とはある一定期間の家賃が発生しない物件の事です。
フリーレント物件は1~2ヶ月無料が基本多いですが、中には3ヶ月無料いいう物件もあります。
家賃をあげる交渉、敷金礼金の減額交渉は難しいですが、フリーレントは比較的行いやすいです。
シーズンを外した方がお得
もし時期がずらせるのであれば、引越しシーズンを外すというのも1つの手です。
4~5、7~8月は転居者が少なく、大家さん的にも空家を埋めたいので、家賃やフリーレント期間の交渉ができたりします。
2. 引越し費用の節約
引越し業者によって、料金が異なってきます。
最も高い引越し業者と最も安い引越し業者で、値段が倍違ってくる場合もあります。
「ズバッと引越し比較」のような一括見積サービスを使って
引越し料金の比較をしましょう。
やっぱりシーズンは外した方がお得
やはり引越しシーズンは避けた方が費用が抑えられます。
2~3月は進学や転勤で転居多く、引越しのハイシーズンです。
この時期に引っ越し依頼をされますと、本来より2~3万髙い金額がかかってしまう事もあります。
引越し荷物をコンパクトに、不用品は買取してもらおう
荷物の量は引越しする際のトラックのサイズや従業員数に大きくかかわってきます。
という事は荷物の量が増えると、かかる費用も増えるという事です。
荷物を整理していると「コレもう要らないだろうな・・・」という物が出てくるでしょう。
不必要になった 本・ゲーム・服 などは、買取してもらい現金化してもらいましょう。
荷物も減って、引越しの資金も手に入って一石二鳥になります。
家電・家具付きの物件に住もう
家電家具付きの部屋は購入費用を抑えれるのはもちろん
引越し費用や、不要になった場合の処分費用も大幅に節約できます。
又、入居時に家電家具を設置する手間も省け、入居したその時から快適な生活を送る事ができます。
・100円ショップ、リサイクルショップを利用する
・セール時に購入する
・友人や家族から譲ってもらったもの、実家にあるものを利用する
・ネットオークションを利用して安く購入する
などして、費用を節約してみましょう。
最近では100円ショップで購入したものでDIYしたり
ジモティーというアプリ、サイトで要らなくなって処分に困った家具・家電を無料で譲ってもらうなどされる方も多いです。
何かと時間や費用がかかる一人暮らし、ですが物件探しや引越し時の時期をずらしたり意識して事前に対策を練る事で、時間やお金にゆとりがある一人暮らしライフのスタートが切れる事でしょう。
これから一人暮らしを始める方は是非 ラックハウジング にご相談くださいませ。
お客様の予算に見合った物件の提案や引っ越し時のご相談など承っております。